授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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物理2 | 竹田 正・大村 泰 | 通年 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
102420 | 2年 全学科 | 専門基礎 | 3単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 物理2では、まず物理1に引き続きモーメント、物体の重心について理解を深める。続いて、運動の3法則について学び、運動方程式を使っていろいろな条件の下での運動を把握する。各種のエネルギーについて学び、エネルギー保存の法則を理解する。ついで、波の基本的な性質や代表的な現象について理解する。 到達目標 1. 仕事とエネルギーの定義を理解し,力学的エネルギー保存の法則を使えるようになる。 2. 熱容量,比熱を理解し,熱量保存の法則による計算が出来る。 3. ボイル・シャルルの法則,熱力学の第1法則を使えるようになる。 4. 電荷,電圧,電流,抵抗,電力の関係について理解し,それらの計算ができるようになる。 5. 波の基本的な性質を理解する。 6. 音の共振・共鳴ならびにドップラー効果について説明や計算かできるようになる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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授業の進め方 授業は、教科書を中心にした講義形式で行う。物理を身近に感じ、理解を促すためになるべく多くの演示実験を取り入れる。また理解の定着をはかるために、授業の進行に合わせ適宜小テストや演習、宿題を課す。 |
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授業内容
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成績評価の方法 試験成績を75%、(レポート、宿題、小テスト等)を25%で評価する。 後期は週2回となり,前期の2倍の進度となるため,後期中間試験(12月)までの途中(11月)にも試験を行う。この試験は定期試験と同じ重み(75%)で評価を行う。 |
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学生へのメッセージ 物理では、現象を理解し考え方を把握してほしい。式や解き方を暗記するのではなく、式の意味を理解し、問題解決の手順を学んでほしい。 (注)本科目は専門基礎科目であり、卒業までに必ず取得しなければならない科目である。60点未満で単位取得できないときは進級しても追認試験を受ける。欠課超過で取得できない場合は進級できない。 |