平成20年度
授業科目 担当教員 開講期
ソフトウェアの設計と開発 平野雅嗣 通年
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
121533 5年 電気情報工学科
(情報工学コース)
選択 2単位
授業概要
エンジニアとして必須な情報処理に関する基本的な知識を与え、ソフトウェアをチームで開発したり保守したりするための技術や管理の方法を紹介する。
  到達目標
   1. プログラムの検証と証明、要求仕様言語、テスト法について説明できること
   2. システムの運用と保守、セキュリティについて説明できること
   3. ソフトウェアのライフサイクル、信頼性について説明できること
   4. データ解析の基礎が理解できること
   5. シミュレーションの基礎が理解できること
   6. 数理計画法について説明できること
   7. システム論の概要が理解できること
教科書
基本情報技術者プラスアルファ IV システム開発とその運用 改訂版  平井利明監修 (実教出版)
参考書
ネットワーク社会における情報の活用と技術 改訂版 ICT基礎教育研究会 著 (実教出版)
授業の進め方
通常の座学方式で、教科書・プリント・パワーポイントを中心に進めていく。
授業内容
前期 後期
1 ガイダンス 1 外部設計3
2 システム開発 2 内部設計1
3 開発コストモデル 3 内部設計2
4 ソフトウェアの再利用 4 プログラム設計1
5 関数 5 プログラム設計2
6 リバースエンジニアリング 6 プログラミング
7 ソフトウェア開発と手順 7 テストとレビュー1
8 中間試験 8 中間試験
9 システム化要件定義1 9 テストとレビュー2
10 システム化要件定義2 10 演習
11 システム化要件定義3 11 システムの構成と方式
12 システム設計技法 12 システムの性能
13 外部設計1 13 システムの信頼性
14 外部設計2 14 モデル化・シミュレーション
15 期末試験 15 期末試験
成績評価の方法
定期試験70%、レポート・小テスト30%
学生へのメッセージ
情報技術全般に関する基礎的な知識を活用し、情報システム開発においてプログラムの設計・開発を行う高度な技術者を目指す者として、要求される知識について学んでほしい。時々、小テストを行うので、普段から予習復習を行っておくこと。情報処理技術者関連科目。
学習・教育目標
(生産工学)
  学習・教育目標
(システムデザイン工学)
B-1 学習・教育目標
(生物応用化学)