平成20年度
授業科目 担当教員 開講期
応用物理3 竹田 正 後期
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
140405 4年 生物応用化学科 選択必修 1単位
授業概要
応物1、応物2に続くこの科目では、振動と波動を取り扱う。運動方程式から波動方程式の導出、波動方程式の解など、現実の機械部品で考慮しなければならない現象について学ぶ
  到達目標
   1. 剛体の平面運動が計算できる。
   2. 電場と電位について理解できる。
   3. コンデンサの仕組み働きについて理解できる。
   4. キルヒホフの法則を利用することが出来る。
教科書
力学(物理学[分冊版]) 小出昭一郎著 裳華房
高等学校 物理U 兵藤俊夫 他19名著  三省堂
参考書
なし
授業の進め方
身近な現象に触れながら、演示実験を交え学生に考えさせる授業をする。
授業内容
1 剛体の平面運動1
2 剛体の平面運動2
3 問題演習
4 電荷とクーロンの法則
5 電場と電気力線
6 電位,電位差
7 荷電粒子に働く力
8 中間試験
9 静電誘導とコンデンサ
10 コンデンサとエネルギー
11 分極と電場のエネルギー
12 キルヒホフの法則
13 ブリッジ回路
14 問題演習
15 期末試験
成績評価の方法
定期試験を70%、小テスト,課題,レポ−トなど30%
学生へのメッセージ
前半は回転しながら移動する剛体の平面運動について学ぶ。後半は生物応用化学科の学生が最低必要な電磁気の知識を学習する。
学習・教育目標
(生産工学)
  学習・教育目標
(システムデザイン工学)
  学習・教育目標
(生物応用化学)
B1,B2