授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||
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技術者倫理 | 谷本 修司・吉川貴士・佐藤 眞一・榊原 久司・川崎 宏一・高橋 知司 | 後期 | |||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||
110510 | 5年 全学科 | 選択 | 1単位 | ||||||||
授業概要 科学技術の進歩に伴い、技術者の判断が社会や環境に与える影響について知り、技術者としての解決策の提案および実行を行わなければならないことを理解する。 また、その解決策を選択するための価値(判断)について学ぶ。 到達目標 1. 技術的解決の結果が、社会や自然に与える影響の範囲と大きさを理解できる 2. 技術者として意思決定の際に、セブンステップガイド法などを用いて判断できる 3. リスクマネージメントの基本を理解できる 4. 技術者として倫理規定に基づいた判断ができる 5. 製造物に対する技術者の責任の基本的概念を理解できる 6. 組織の中のエンジニアとしてすべきことを考えることができる 7. 技術者として知的財産権(特に特許権と著作権)の必要性を説明できる | |||||||||||
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授業の進め方 教科書を中心に、様々な事例を紹介しながら、説明や討論を交えて授業を進める。ほぼ毎回課題を与える。 |
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授業内容
第1回:序論(なぜ技術者倫理か?) |
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成績評価の方法 この科目は学修単位科目であるので、22.5時間以上の自学自習を必要 とする。したがって、科目担当教員が課した課題の内、 17(22.5時間×3/4)時間以上に相当する課題提出がないと単位を認めない。 評価はレポート(提出物)の内容を100%として評価する。 |
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学生へのメッセージ 科学技術が関わる事故が起こるたびに企業倫理が問題にされるが、その本質は技術者個人のモラルにある。倫理の問題に絶対的な正解はなく、ある解答には必ず反対意見があり、議論を尽くしてより優れた解答を求めることが我々のできる最善です。技術者の意思決定にはこのような倫理的側面がつきまとうことを理解し、広い視野を持つことと自分で考えることの重要性を認識してほしいと思います。 |
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学習・教育目標 (生産工学) |
D-2 | 学習・教育目標 (システムデザイン工学) |
D-2 | 学習・教育目標 (生物応用化学) |
A-2 |