授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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計測工学 | 刑部 冨夫 | 通年 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
110409 | 4年 機械工学科 | 選択 | 2単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 計測方法が確立されることにより、科学・工業技術が発展してきた。このことを踏まえ、主に機械技術者としての工業計測を基礎から応用まで具体的な例で説明したことを理解する。また、機械系以外の分野における計測方法についてもできるだけ具体的例で解説するので、広い分野の計測系を理解することを目標とする。 到達目標 ・種々の測定方法を知り、誤差・精度・および測定量の取り扱いが理解できること。 ・測定量の検出方法と種々の変換方法を理解し、センサの重要性を認識できること。 ・測定量の拡大方法を知り、指示・記録方法も理解できること。 ・計測器・計器の静特性、動特性を理解できること。 ・長さおよび角度の測定方法を知り、実際に測定できること。 ・ねじ、歯車および仕上げ面粗さの測定方法を知り、測定法を理解できること。 ・質量、比重、密度の測定方法を知り、理解できること。 ・時間の測定と回転速度の測定法を理解し、測定に利用できること。 ・力、応力、動力の測定方法を理解できること。 ・振動の問題点を理解でき、流体に関する測定も理解できること。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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授業の進め方 授業は、教科書・プリント・板書による講義形式で進める。最初に計測の基礎を講義する。その後、機械工学に関連した計測方法を主に講義する。具体的計測については工学実験の例で計測システムを解説する。また、生産技術および社会における計測例も具体的に解説する。 |
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授業内容
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成績評価の方法 中間試験50%および期末試験50%で評価する。 |
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学生へのメッセージ 計測工学は、材料力学、熱力学、水力学、工作法などの幅広い基礎知識を理解していることが重要である。また、工学実験の実験方法は、計測工学と密接な関係があるので工学実験の内容を十分理解しておく必要がある。 |
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学習・教育目標 (生産工学) |
B | 学習・教育目標 (システムデザイン工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |