授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
有機化学 | 松原 靖廣 ・高見 静香 | 通年 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
150407 | 4年 環境材料工学科 | 選択 | 2単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 有機化学は,我々が有機生命体であるから一般的な教養として身につけるべきである。できるだけ身近な事例たとえば,洗剤,石油製品,プラスチックス,医薬品などが実に生活に役立っていることと,一方では今日問題になっているフロンガス,環境ホルモン,ダイオキシン,トリハロメタン等発ガン性物質など人類の将来に関わる所業に有機化学が深く関わっていることの両面を結びつけた授業を行う。分子の構造と機能、反応、有害性、危険性、生理活性など関連付けた知識を整理しながら身につけ理解する。 到達目標 1. 有機化学における基本的・代表的な化合物の名称・構造・物性・化学反応の知識を身に付け理解する。 2. 有機化学工業の果たす役割を知り工学的に実践的な有機化学の知識を身に付ける。 3. 有機化学が日常生活生命活動に重要であることを知り環境問題と関連付けて考えることができるようになる。 4. より良い生活環境を作り出すための有機化学の知恵や技術を応用できるようにする。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業の進め方 教科書の内容に従い進めていく。分子模型を使う。 演習問題や内容を補足するプリントを授業中に配布する。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業内容
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
成績評価の方法 定期試験80%:授業への取り組み姿勢(小テスト、課題プリントとノートの評価):20% |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学生へのメッセージ 覚えることも大事ですが、いろいろな現象、事象と関連づけてたとえばエチレンは,果物が熟する時に発生したり,紅葉とも関係があるんだな・・と有機化学を勉強しましょう。関連する教科として,有機・無機実験(4年材料)、高分子材料学(5年材料)があります。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習・教育目標 (生産工学) |
B | 学習・教育目標 (システムデザイン工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |