授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
無機化学 | 松原 靖廣 | 前期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
150305 | 3年 環境材料工学科 | 選択 | 1単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 物質の理解のためには原子の構造と電子の役割を知ることが重要である。共有結合など化学結合は、量子力学という非常に重要な学問分野により理解される。量子力学の主内容は,大学初級で習うが,今日の科学技術の発展において電子のエネルギー準位や量子数、パウリ,フントの規則、混成軌道、シュレデインガー方程式など初歩の量子力学内容を早い時期に学習する必要を感じる。やや難しいかもしれないができるかぎり易しく理解できるよう授業を進める。 到達目標 1. 共有結合、イオン結合、金属結合が説明できる 2. 金属、セラミックス、プラスチックスの緒性質と化学結合の関連を理解する 3. 化学結合を理解するには量子論が必要であることを知る | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業の進め方 ごく普通に教科書の内容を理解できるよう説明していく。適切な演習問題を用意する。また適時に小テストを行う。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業内容
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
成績評価の方法 試験点 80%: 提出物の評価 20%。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学生へのメッセージ 覚えることよりも物事を理解するというか現象の本質についてその筋道を考えるくせをつけることが大事であると思います。関連科目として化学1,2,無機材料学(4年材料),物理化学(3年材料),有機化学(4年材料)などで化学・材料科学の全般にまたがる内容であります。 |