平成19年度
授業科目 担当教員 開講期
歴史特論 鹿毛 敏夫 通年
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
104230 5年 全学科 選択 2単位
授業概要
瀬戸内海地域は海との関わりのなかで太古からの歴史と文化を育んできた。海を媒介とした人と物の移動の歴史を日本および東アジア世界の歴史展開の文脈のなかで考察し、現代の地域社会が内包する歴史的特性を理解する。また、書物等を通して歴史学の最新の研究成果に触れ、歴史的思考力を培う。
  到達目標
   ・古文書などに書き残された瀬戸内海地域の歴史を理解する。
   ・歴史概説書を読み、歴史学の最新の研究成果を理解する。
   ・地域社会の史跡や遺物を主体的に調査し、現代に根付く歴史や伝統への理解を深める。
教科書
レジュメ・プリント、資料プリント
参考書
日本史リブレット・世界史リブレット(山川出版社)
授業の進め方
講義および個人・グループでの演習・討論形式で授業を進めていく。
授業内容
前期 後期
1 文献史学の世界(1) 1 歴史学研究の現在(1)
2 文献史学の世界(2)              2 歴史学研究の現在(2)
3 文献史学の世界(3) 3 歴史学研究の現在(3)
4 文献史学の世界(4) 4 歴史学研究の現在(4)
5 文献史学の世界(5) 5 歴史学研究の現在(5)
6 文献史学の世界(6) 6 歴史学研究の現在(6)
7 海を渡る人々(1) 7 歴史学研究の現在(7)
8 海を渡る人々(2) 8 歴史学研究の現在(8)
9 海を渡る人々(3) 9 新居浜地域の歴史(1)
10 海を渡る人々(4) 10 新居浜地域の歴史(2)
11 瀬戸内海地域の歴史(1) 11 新居浜地域の歴史(3)
12 瀬戸内海地域の歴史(2) 12 新居浜地域の歴史(4)
13 瀬戸内海地域の歴史(3) 13 新居浜地域の歴史(5)
14 瀬戸内海地域の歴史(4) 14 新居浜地域の歴史(6)
15 期末試験 15 期末試験
成績評価の方法
期末試験・演習発表 80%、 課題提出物・受講態度(発表点) 20%
学生へのメッセージ
本校が所在する瀬戸内地域の歴史を幅広い視野から考察するとともに、演習においては自らテーマをみつけて主体的に取り組むことが大切です。
学習・教育目標
(生産工学)
D-1 学習・教育目標
(システムデザイン工学)
D-1  学習・教育目標
(生物応用化学)
D-3