授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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数学B−3 | 小山 一夫・川崎 宏一・三井 正 | 通年 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
102370 | 3年 全学科 | 必修 | 2単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 工学技術者の素養として、線形代数の基礎と微分方程式を学習する。前期は行列・行列式の計算法に習熟し、また1次変換、行列の固有値・対角化について理解する。後期は変数分離形、線形微分方程式を中心とした簡単な微分方程式の解法を習得する。 到達目標 1. 1次変換の計算および応用ができること. 2. 行列式の計算および応用ができること. 3. 連立1次方程式を解くことができること. 4. 行列の固有値固有ベクトルの計算ができること. 5. 行列の対角化ができること. 6. 変数分離形の微分方程式が解けること. 7. 線形1次微分方程式,完全微分方程式が解けること. 8. 定数係数2階微分方程式が解けること. | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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授業の進め方 授業は、教科書・問題集・プリントをもとに板書にて進め、できる限り演習を行う。また、授業内容をより定着させるため、宿題を課し、小テストを行う。 |
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授業内容
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成績評価の方法 年4回の定期試験70%、平常点を30%とし、総合的に評価する。平常点は小テスト、課題提出、授業中の発表をほぼ同程度に評価する。 |
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学生へのメッセージ 行列・行列式や微分方程式の解法は少々煩雑ではあるが、決まった手順で行われるから、よく練習して身につけること。加えて、行列・行列式については、その背景にある線形代数を理解するよう心がけてほしい。また、微分方程式は、運動方程式やLCR回路などといった物理や専門への応用に使われるので非常に重要である。 |