平成19年度
授業科目 担当教員 開講期
英会話1 クリス ウルフ 後期
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
101710 1年 全学科 必修 1単位
授業概要
英語を話す機会をできるだけ多くし、学生が英語を使って自分の考えを表現し、また相手の考えも理解できる能力を養うことを目指す。英語による質問および応答、物事の描写、基本的な表現、時制の正しい使い方の習得を目指す。
  到達目標
   ・1.英語を使って日常の平易な質問及び応答ができること。
   ・2.英語を使って基本的な表現、自分の考え、物事の描写ができること。
   ・3.相手の英語の発話を聴いて理解できること。
   ・4.現在・過去・未来・現在完了時制などの正しい使い方を習得すること。
教科書
配布資料
参考書
なし
授業の進め方
ペアワークなどにより自ら話す能力を身につける。授業は、教師あるいは学生同士によって理解度を確認しながら行われる。リスニングの書取練習も適宜実施する。授業中は、話すことへの前向きな意欲を身につけることを最重要視する。
授業内容
1 紹介、挨拶
2 文の作り方(主語+動詞)
3 yes,noで答える疑問文の練習
4 数について
5 現在時制について(頻度を表す副詞の使い方)
6 過去時制について
7 収縮形の練習(wanna,hafta,gonna)
8 中間試験
9 季節に関する表現(クリスマス、祭りなど)、世界の国々について
10 形容詞の使い方、be動詞・have動詞を使っての練習
11 人々を描写する練習(be動詞、have動詞を用いて)
12 現在完了時制、未来時制を使っての練習
13 比較の表現について
14 プレゼンテーション
15 期末試験
成績評価の方法
英語の表現力(語彙・使用法・正確性)60%、授業参加度(積極性・発表回数等)
20%、宿題(定期テストを含む)20%で評価する。
学生へのメッセージ
成績評価は、主に授業中の学生本人のやる気・話そうとする意欲及び宿題を基にして行われる。学力そのものを評価するのではなく、どれだけ話そうと努力したか、その努力度を評価する。