授業科目 |
担当教員 |
開講期 |
歴史1
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鹿毛敏夫・板野 哲
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通年
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科目番号 |
対象学年 |
必修・選択の別 |
単位数 |
101230
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2年 全学科
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選択
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2単位
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授業概要 世界的視野にたって、人類の登場から現代にいたる世界各地域の国々や民族の由来を学ぶとともに、世界の諸地域の文化的枠組みがどのように形成され、どう変化してきたのかを理解し、歴史的思考力を培う。
到達目標
・世界の各地域、各国、各民族の歴史や文化を理解する。
・世界の諸地域の人々の交流と発展の過程を理解する。
・歴史を、文献史学のみでなく、考古学や民俗学など多角的視野から考察する。
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- 教科書
- 詳説世界史 改訂版 佐藤次高他著 (山川出版社)
- 参考書
- なし
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授業の進め方 講義を中心に、ノートを作成、質疑応答の時間等を設けながら進めて行く。
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授業内容
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前期 |
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後期 |
1 |
オリエントと地中海世界(1)
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1 |
近代ヨーロッパの成立(1)
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2 |
オリエントと地中海世界(2)
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2 |
近代ヨーロッパの成立(2)
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3 |
アジア・アメリカの古代文明(1)
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3 |
ヨーロッパ主権国家体制の展開
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4 |
アジア・アメリカの古代文明(2)
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4 |
欧米における近代社会の成長
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5 |
東アジア世界の形成と発展
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5 |
欧米における近代国民国家の発展(1)
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6 |
内陸アジア世界の変遷
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6 |
欧米における近代国民国家の発展(2)
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7 |
イスラーム世界の形成と発展(1)
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7 |
アジア諸地域の動揺
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8 |
中間試験
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8 |
中間試験
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9 |
イスラーム世界の形成と発展(2)
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9 |
帝国主義とアジアの民族運動
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10 |
ヨーロッパ世界の形成と発展(1)
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10 |
二つの世界大戦(1)
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11 |
ヨーロッパ世界の形成と発展(2)
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11 |
二つの世界大戦(2)
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12 |
諸地域世界の交流
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12 |
冷戦と第三世界の自立(1)
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13 |
アジア諸地域の繁栄(1)
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13 |
冷戦と第三世界の自立(2)
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14 |
アジア諸地域の繁栄(2)
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14 |
現代の世界
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15 |
期末試験
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15 |
期末試験
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成績評価の方法 中間試験・期末試験80%、受講態度(発表点)・課題提出物20% |
学生へのメッセージ 世界各地域の成立過程を学ぶことを通じて、視野を広めるよう努力することが大切です。 |