平成19年度
授業科目 担当教員 開講期
現代社会と法 井上 嘉仁 前期
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
68850 2年 全専攻 選択必修 2単位
授業概要
私たちを取り巻く法環境は、日々変化している。何を目的として、どう変わろうとしているのだろうか。また、その変化は妥当なものだろうか。新聞、テレビやインターネットのニュースを通して、社会や法の変化を意識し、種々の出来事について、法的思考をよりどころとして評価してみよう。
  到達目標
   ・法的思考を身につけること。
   ・民事・刑事法の基本を理解できること。
   ・民事・刑事手続きの流れを概観できること。
   ・裁判所の役割を理解できること。
   ・内閣の働きを理解できること。
   ・法律執行の流れを概観できること。
   ・国会の働きを理解できること。
   ・法律制定の流れを理解できること。
   ・地方自治体の活動を理解できること。
   ・規範意識をもてるようにすること。
教科書
 
参考書
六法
各種の判例集
授業の進め方
講義形式で行う。質疑応答を随時行う。
提出物を求める。
授業内容
1 ガイダンス
2 現代社会と刑事関連法(1)
3 現代社会と刑事関連法(2)
4 現代社会と刑事関連法(3)
5 現代社会と市民法(1)
6 現代社会と市民法(2)
7 現代社会と市民法(3)
8 現代社会と企業法(1)
9 現代社会と企業法(2)
10 現代社会と知財法(1)
11 現代社会と知財法(2)
12 現代社会と国会
13 現代社会と内閣
14 現代社会と裁判所
15 現代社会と地方自治
成績評価の方法
期末試験70%、提出物20%、受講状況(発表点)10%
学生へのメッセージ
 自ら考え、問題を発見することが大事です。感じた疑問に、現に身につけている種々の知識でアプローチし、解決案を導いてください。
 なお、提出物、受講態度によっては、期末試験受験資格を与えないことがあるので注意すること。
学習・教育目標
(生産工学)
D-1 学習・教育目標
(システムデザイン工学)
D-1 学習・教育目標
(生物応用化学)
D-3