授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メカトロニクス応用 | 豊田幸裕 | 通年 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
11301 | 4年 機械工学科 | 選択 | 2単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 本講義では、計測・制御分野のコア技術となるシステム制御を中心に、システムとは何か、フィードバックとは何か、制御とは何か、制御をすれば何がよいかという概念を理解する.また、メカトロニクスの事例への適用方法により、システム制御理論がどのように使われるのかを理解する. 到達目標 ・フィードバック制御とは何かを説明できる ・ブロック線図を作ることができる ・簡単な線形常微分方程式の解の導出ができる ・基本的な関数のラプラス変換ができる ・伝達関数を導出することができる ・簡単なシステムの安定判別ができる ・簡単なフィードバック制御系の解析ができる | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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授業の進め方 教科書に沿って解説をしたあと演習を行う.また、ときどき行う出前実験により、「何のために」ということを十分に理解させる. |
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授業内容
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成績評価の方法 定期試験の成績を80%、授業中の演習や宿題等を20%で評価する. |
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学生へのメッセージ 自動車、航空機や産業プロセスの分野に限らず、我々の身近な経済活動や、人間の身体活動にも、制御の本質が深く関わり合っていることに気付いて下さい.コンピュータを使った高度な制御系の設計には、フィードバック制御の学習が欠かせません.自分自身の学習成果を上げるには、努力に対する反省(=フィードバック)が必要です.この考えを何かに使ってやろうという積極的な姿勢で、自分のものにして下さい. |
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学習・教育目標 (生産工学) |
B | 学習・教育目標 (システムデザイン工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |