授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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非金属材料学 | 刑部 冨夫 | 後期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
11173 | 5年 機械工学科 | 選択 | 1単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 材料学1で学んだ材料以外の材料についてその性質・特性および特徴などについて学習する。また、最近開発されつつある新素材の特性などについても理解することを目標とする。 到達目標 ・金属の焼結材料の作り方と作製した部品の精度を理解し、応用されている機械部品、含油軸受、摩擦材料、電気接点などについて理解できること。 ・セラミックスの作り方を知り、種々のセラミックスの機械的性質を理解できること。 ・高温構造材として利用できるセラミックスが種々の部品に使われていることを理解できること。 ・セラミックスの電気的性質を知り、応用例を理解できること。 ・リサイクルできる高分子材料とリサイクルできない高分子材料を知り、機械部品として利用できる材料を理解できること。 ・耐火材、保温材の性質を知り、利用例を理解できること。 ・複合材料の種類を知り、実用例を理解できること。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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授業の進め方 授業は、プリント・板書による講義形式で進める。プリントには、材料の特性、製造方法、利用されている具体的例を記述し、これらを理解させる。 |
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授業内容
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成績評価の方法 中間試験50%および期末試験50%で評価する。 |
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学生へのメッセージ 材料学は、設計するうえで必要不可欠な学問である。材料学2では、設計するために必要最小限の内容しか講義しない。したがって、講義内容以外の材料については、学生が自主的に勉強されんことを期待する。このことから、授業で学んだことは、機械技術者としての最低限の常識として修得してほしい。 |
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学習・教育目標 (生産工学) |
A-2 | 学習・教育目標 (システムデザイン工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |