授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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電気工学概論 | 奥坂 熙 | 通年 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
15410 | 3年 材料工学科 | 2単位 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 電気の基本となる現象(電気磁気学の基礎)と、これの量的取り扱い方、および電気的ないろいろな量の相互関係を理解するとともに、材料工学科の専門分野において、これらを実際に活用する能力と態度を養うことを目標とする。 到達目標 ・直流回路における電圧、電流、抵抗の基本特性を理解できること ・直流電流による発熱作用や化学作用を理解できること ・磁気と電流の相関について、基本特性を理解できること ・電磁誘導の原理やその応用の実際について、基本的原則を理解できること ・静電気の性質と静電容量の基本について理解できること ・正弦波交流の性質や交流回路の基本的な理論を理解できること ・交流回路の電力、特に三相交流回路について、その特性を理解できること | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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授業の進め方 教科書・プリント・板書を中心に講義を進め、適宜、小テストと宿題を行うことにより、電気工学の基礎的な知識を修得させる。 |
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授業内容
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成績評価の方法 年間4回の定期試験の結果(80%)と小テストの結果(20%)とを総合して評価する。 |
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学生へのメッセージ 自分の専門分野(材料工学)にこだわらず、電気工学の分野にも目を向け、現在の技術レベルをより広く理解して欲しい。メカトロニクスに見られるように、すべての分野で、電気・電子技術は広く利用され、重要な役割を果たしている。基礎的な知識・能力を身につけ、国際人として活躍されることを期待する。なお、小テスト(宿題)は、学習内容の理解を確実にするために用意したものであるから、期限内に必ず提出してもらいたい。 |