平成18年度
授業科目 担当教員 開講期
音楽 稲見 嘉代子 前期・後期
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
18380 1年 全学科 選択 1単位
授業概要
小・中学校の音楽教育をふまえて、さらに豊かな表現と創造的な音楽活動ができるように、表現と鑑賞を中心に進める。
  到達目標
   ・歌唱および楽器を用いて音楽を表現できる。
   ・音楽を鑑賞し、感想を口頭あるいは文章で表現することができる。
教科書
新高校の音楽1  山本 文茂 他 著  (音楽之友社)
参考書
なし
授業の進め方
基本的には講義形式で行うが、コーラス等においては、学生の希望曲も取り入れて自主的な授業形態をとる。鑑賞は、CDおよびVTRを使用して実施する。
授業内容
1 歌唱 校歌、「イタリア」サンタ・ルチア
2 歌唱 校歌、「イタリア」サンタ・ルチア、「日本」翼をください
3 歌唱 「イタリア」カーロ・ミオ・ベン
4 歌唱 「ドイツ」楽に寄す
5 歌唱 「ドイツ」楽に寄す
6 鑑賞 音楽の歴史の流れ(バロック・古典派)
7 鑑賞 音楽の歴史の流れ(古典・ロマン派)
8 歌唱 「第九(歓喜の歌)」
9 鑑賞 音楽の歴史の流れ(国民楽派・印象派)
10 鑑賞 音楽の歴史の流れ(近代・現代)
11 歌唱 「劇音楽」星に願いを・メリーウィドゥワルツ
12 歌唱 「劇音楽」星に願いを・メリーウィドゥワルツ
13 歌唱 「合唱曲」ふるさと
14 鑑賞 楽曲の種類と形式 協奏曲
15 鑑賞 楽曲の種類と形式 交響曲
成績評価の方法
歌唱及び器楽(ピアノ、リコーダー、ギター等各自の得意な楽器)の表現力を評価する実技評価と、鑑賞曲の感想文を評価し、ノートの点検による鑑賞評価を合わせ、総合的に評価する。
学生へのメッセージ
校歌をはじめ、日常の生活の中で口ずさめる愛唱曲のレパートリーを拡げたい。また、学校を離れても、より良い音楽に親しめる習慣を身に付けて貰いたい。