授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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数学B-2 | 三井 正・近藤 貞敏・加地 斉・西谷 郁夫 | 通年 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
18240 | 2年 全学科 | 必修 | 2単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 平面や空間上の基本的な図形、物理の理解に欠かせないベクトルを学習する。また、基本的な行列の計算ができるようにする。さらに、日常よく使われる個数の処理も学習する。 到達目標 ・場合の数を求める基本の考え方である和の法則、積の法則を理解し使うことができる。 ・順列、組合せ、円順列、重複順列等の区別がつき、計算できる。 ・2項定理を使い、展開式の係数を求めることができる。 ・平面上のベクトルの定義、演算、基本法則を知り、作図や計算、簡単な図形の証明ができる。 ・内積の計算ができ、これを用いてベクトルの長さやなす角を求めることができる。 ・ベクトルを成分表示と演算の関係を理解し、その計算ができる。 ・直線、円のベクトル方程式の考え方を理解し、簡単な応用問題ができる。 ・空間座標の定義を理解し、与えられた点の座標を求めたり図示したりできる。 ・ベクトル方程式の考え方により、空間の直線、平面、球の式を導くことができる。 ・直線や平面の式を求めたり、空間の図形の交点を求めることができる。 ・行列の演算ができる。 ・連立1次方程式を行列を用いて表し、逆行列を使って解を求めることができる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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授業の進め方 習熟度に応じ、基礎コースと発展コースに分け授業を行う。基礎コースは専ら基礎的事項の習熟に努め、発展コースは発展応用の習熟まで行う。なお、両コースとも内容項目、定期試験は共通である。教科書・プリント・板書を中心に講義と問題演習を行う。理解を確認するため,授業中に小試験を実施する。 |
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授業内容
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成績評価の方法 4回の定期試験を70%、平常点を30%として総合的に評価する。平常点は、小試験、課題提出、授業中の課題をほぼ同程度に評価し算出する。 |
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学生へのメッセージ 数学B-2で学ぶ範囲は広く、また線形代数、重積分、確率、ベクトル解析などの基礎となっている。授業をよく聴き、自分の力で問題をたくさん解いて理解を深め、計算力をつけてもらいたい。授業だけでなく、家庭や寮での学習が必要であることは言うまでもない。どうしてもわからないときは質問してもらいたい。 |