平成18年度
授業科目 担当教員 開講期
プログラミング2 平野 通年
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
12158 電気情報工学科 必修 2
授業概要
プログラミング1で習得したC言語の理解を深める。実際にプログラムを書きながら、必要なものを覚えていき、ポインタ・関数・構造体の概念をつかむ。C言語の復習の上に、関数を使った応用的なプログラミング能力を身に付けることを目標とする。
  到達目標
   ・ポインタについて理解し、プログラム中で使えること
   ・関数の書き方と使い方を説明できること
   ・構造体について理解し、プログラム中で使えること
   ・応用プログラミングができること
教科書
ザ・TURBO C  戸川 隼人・平島 守 共著  (サイエンス社)
参考書
やさしいC
授業の進め方
一週は教室で説明をし、次の週は情報処理室で演習を行う。原則としてこれを繰り返す。演習や課題はメールを通してやり取りを行う。必要に応じ、小テストを行う。
授業内容
前期 後期
1 ガイダンス、プログラミング1の復習 1 前期第14週の内容についての演習
2 前期第1週の内容についての演習 2 10-2 関数への渡しかた
3 9 関数の書きかたと使いかた
9-1 基本的な書きかた
3 後期第2週の内容についての演習
4 前期第3週の内容についての演習 4 10-3 構造体の配列
5 9-2 引数についての決まり 5 後期第4週の内容についての演習
6 前期第5週の内容についての演習 6 10-4 共用体
7 9-3 配列と文字列の渡しかた 7 後期第6週の内容についての演習
8 中間試験 8 中間試験
9 前期第7週の内容についての演習 9 10-5 typedef
10 9-4 関数の中で使える変数 10 後期第9週の内容についての演習
11 前期第10週の内容についての演習 11 11 やさしい応用?1
12 9-5 再帰呼出し 12 後期第11週の内容についての演習
13 前期第12週の内容についての演習 13 11 やさしい応用?2
14 10 構造体
10-1 構造体とは
14 後期第13週の内容についての演習
15 前期末試験 15 学年末試験
成績評価の方法
演習・小テストの結果を35%、定期試験を65%として評価する。
学生へのメッセージ
プログラミング1に続く講義・演習である。情報処理技術者関連科目