授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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細胞遺伝子工学 | 牧 慎也 | 後期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
16870 |
5年 生物応用化学科
(生物工学コース) |
1単位 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 遺伝子を人為的に操作する遺伝子工学技術は、既に実用化の段階に入っている。本講義では、まず遺伝子工学技術の大筋を理解し、更に遺伝子工学技術を利用したバイオテクノロジーの成果について学習する。 到達目標 ・1.核酸分子の化学構造を理解し、遺伝情報の流れを説明できること。 ・2.遺伝子工学で用いられる酵素の概要を説明できること。 ・3.大腸菌で用いられる酵素の概要を説明できること。 ・4.組換えプラスミドの作成の概要を説明できること。 ・5.ハイブリダイゼーション法、抗体法等を用いた組換え体の検出方法を説明できること。 ・6.DNAの塩基配列決定法(サンガー法)の原理を説明できること。 ・7.PCR法の原理を説明できること。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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授業の進め方 教科書に沿って、板書や視聴覚教材を基に講義形式で行う。 |
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授業内容
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成績評価の方法 定期試験の結果を90%、レポートを10%として評価する。 |
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学生へのメッセージ 理解を確実なものとするために、分子生物学の基礎知識を習得しておくことが重要である。本講義で学ぶ内容は、遺伝子工学技術の重要な基礎知識である。日進月歩の遺伝子工学技術に対応するには、これらの知識が必要である。 |
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学習・教育目標 (生産工学) |
学習・教育目標 (システムデザイン工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |
B-4 |