平成18年度
授業科目 担当教員 開講期
生物応用化学演習3B 間淵 通昭 後期
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
16421 3年 生物応用化学科   1単位
授業概要
物理の電磁気の分野に関して、演習問題を通して理解を深め、第3学年以降の専門科目の学習に必要な基礎知識を身に付ける。
  到達目標
   ・点電荷どうしにおこる静電気力について、その大きさと向きを求められること。
   ・電界と電位の概念を理解していること。
   ・コンデンサーのしくみを理解していること。
   ・電気抵抗の合成抵抗、コンデンサーの合成容量の計算ができること。
   ・キルヒホッフの法則を理解していること。
   ・電流・電力の定義を理解し、これを扱った問題が解けること。
教科書
基礎からベスト 物理IB  阿部龍蔵 著  (学習研究社)
参考書
高専の物理  小暮陽三 編集、和達三樹 監修  (森北出版)
スタンダード例解物理IB・II  数研出版編集部 編  (数研出版)
その他高校物理の教科書や参考書
授業の進め方
解説と小テストを週ごとに交互に実施する。解説の週は次回の小テストの範囲の説明と簡単な演習を行う。小テストの週は、前半で小テストを行い、後半でその採点と重要項目の解説を行う。
授業内容
1 ガイダンス
2 電荷と静電気力(解説)
3 電荷と静電気力(小テスト)
4 電界(解説)
5 電界(小テスト)
6 電位(解説)
7 電位(小テスト)
8 中間試験
9 電気容量(解説)
10 電気容量(小テスト)
11 電流と電気抵抗(解説)
12 電流と電気抵抗(小テスト)
13 直流回路(解説)
14 直流回路(小テスト)
15 期末試験
成績評価の方法
定期試験の成績70%、授業中に行う小テストの成績30%で評価する。
学生へのメッセージ
電磁気は第3学年以降の専門科目を理解する上で必要不可欠なものです。この演習で、是非理解を深めてください。