授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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生物物理化学2 | 河村 秀男 | 前期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
16352 | 5年 生物応用化学科 | 1単位 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 4年生で学習した熱力学の化学、生化学への応用として、化学平衡を取り上げる。自由エネルギーや化学ポテンシャルを用いて化学平衡を解釈し、記述できることを理解させることを目的とする。 到達目標 ・1. 平衡の条件を自由エネルギーや化学ポテンシャルを用いて表すことができること。 ・2. 標準自由エネルギーと平衡定数の関係式を示すことができること。 ・3. 熱力学データから反応の平衡定数を計算できること。 ・4. ファント・ホッフの式を用いて、反応熱や任意の温度における平衡定数を計算できること。 ・5. 圧力変化と平衡定数の関係式を示し、任意の圧力における平衡定数を計算できること。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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授業の進め方 各授業において配布するプリントに沿って授業を進める。各授業における重要な点や理解度を確認させる目的で、授業の最後に問題を与え、レポートとして提出させる。 |
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授業内容
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成績評価の方法 中間試験と期末試験の結果を80%、各授業において課したレポートを20%として評価する。 |
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学生へのメッセージ これまでに学習した熱力学量の定義、式の誘導においてよく使用する偏微分と全微分などについて、復習する努力を怠らないように。レポートは理解度を確認するためのものであるので、記述した内容を十分理解した後、提出すること。 |
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学習・教育目標 (生産工学) |
学習・教育目標 (システムデザイン工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |
B-4 |