授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機器分析 | 桑田 茂樹 | 通年 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
16320 | 4年 生物応用化学科 | 2単位 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 各種機器分析法について、その理論と原理、分析方法を解説する。特に、理論、原理の理解に重点を置く。機器分析実験と並行して講義を進めることにより、理解度の向上を計る。 到達目標 ・波としての光の性質を理解できること。 ・吸光分析(Lambert-Beerの法則の誘導)、発光分析の原理を理解できること。 ・水溶液の電気的性質を理解し、当量導電率の概念を理解できること。 ・化学電池の電位発生のメカニズムを理解し、理論的な電位の計算ができること。 ・X線の性質を理解し、回折分析(Braggの式)の原理を理解できること。 ・熱分析(TG, DTA, DSC)の原理を理解し、分析結果から分解過程を考察できること。 ・カラム分離の原理を理解できること。 ・分離分析の代表例であるガスクロマトグラフ装置の原理と分析法を理解できること。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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授業の進め方 通常の座学方式で、教科書・プリント・板書を中心に進めていく。 |
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授業内容
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成績評価の方法 基本的に4回の定期試験(80%)と課題提出物や小テスト(20%)で評価する。 |
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学生へのメッセージ 機器分析化学は現代の科学産業を支えている非常に大切な学問である。特に化学関連の企業等に就職した場合には最も身近で、装置を触れる機会も多い。3年生までの化学の知識はいうことまでもなく必要であり、さらに物理の知識が重要である。 |
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学習・教育目標 (生産工学) |
学習・教育目標 (システムデザイン工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |
B-2、B-4 |