授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
基礎生物学2 | 牧 慎也 | 前期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
16292 | 2年 生物応用化学科 | 1単位 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 21世紀には、生物学に基礎をおくバイオテクノロジーをどのように医療・日常に適応させていくか、地球環境をどのように守っていくかなどの様々な問題が待ち受けている。本講義においては基礎生物学1で学んだ知識をさらに発展させた内容を学ぶことにより生物学の全体像をつかむこと、問題点を把握することを目標とする。 到達目標 ・生体内における遺伝子としての核酸の働き、およびその発現の調節について説明できること。 ・遺伝子の変化による生物の進化、多様な生物の、環境と生物及び生物間の相互作用について説明できること。 ・遺伝子と形質の発現、生物の進化、環境と生物の相互作用について説明できること。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業の進め方 教科書、板書を中心に講義を進め、内容を具体的に理解するためにビデオ映像を視聴する。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業内容
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
成績評価の方法 2回の定期試験の成績(80%)、小テスト(10%)、レポート(5%)、平常時の授業応答(5%)で評価する。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学生へのメッセージ 日進月歩で発展しているバイオテクノロジーにより生物について「わかったこと」が沢山あるが、その裏には「わかっていないこと」が沢山あるということを自身の目で確かめ、感じ取って欲しい。暗記科目でなく、自身の感受性を高め、有機合成化学、化学工学など現在産業界で利用されている生物を応用する化学についての基礎も学んで欲しい。 |