平成18年度
授業科目 担当教員 開講期
生産工学ゼミナール1 高橋知司・鎌田慶宣 通年
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
61921 1年 生産工学専攻 必修 2単位
授業概要
金属、機械および応用理学分野における技術士資格試験問題相当の問題を想定した課題を毎回与え、書籍やインターネットを利用してこれを解くための情報を収集・編集し、簡潔に要約できる能力を養う。要点を簡潔にまとめ、第三者に分かるようにプレゼンテーションができる能力を養う。
  到達目標
   ・与えられた課題について情報を収集・編集し、要点を纏められること
   ・金属、機械および応用理学分野における技術士資格試験問題相当を解答できること
   ・各テーマについて簡潔にまとめ、第三者に分かるようにプレゼンテーションができること
教科書
なし
参考書
技術士第一次試験試験問題集(平成10〜13年度合本)(株)通商産業研究社
金属材料基礎学、尾崎良平他4名
改訂 機械工学大意、菅原菅雄
授業の進め方
課題を与え、レポート作成およびプレゼンテーションを行い、金属・機械・応用理学部門の幅広い知識の共有を行う。
授業内容
 前期                    後期
機械・応用理学分野1            金属・応用理学分野2
・各種機械(鉄道、自動車、流体機械)   ・鉄鋼および非鉄生産システム  
・生産システム              ・金属材料
・動力エネルギー(内燃機関など)     ・表面技術
・設計工学                ・金属加工
・機械の計測制御            ・物理および化学         
・最新の話題(地球環境、放射性廃棄物、  ・最新の話題(リサイクル、    
 各種分析法など)             ナノテクノロジ−、各種分析法など)
・プレゼンテーション            ・プレゼンテーション
                 

成績評価の方法
課題におけるレポート[内容(知識・調べ能力)、論理的表現]50%、プレゼン(資料、スキル)50%。 
学生へのメッセージ
材料工学、機械工学および応用理学分野における広範な基礎と応用知識を習得し、それらの分野の実務的な「問題解決能力」を養って下さい。また、プレゼンテ−ションにより、より一層、「まとめる力」と「表現力」も身につけるよう心がけて下さい。
学習・教育目標
(生産工学)
C-2、E-1 学習・教育目標
(システムデザイン工学)
  学習・教育目標
(生物応用化学)