平成18年度
授業科目 担当教員 開講期
特別講義1 有馬 卓也 他 夏季休業中
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
63460 2年 生物応用化学専攻 選択(SC-2) 1単位
授業概要
「中国・四国地方の文化・芸術を学び合う」をテーマに、中国・四国の各県がもつ歴史を様々な方面から論じることによって、現代における中国・四国地方の文化・芸術の特質や広がりを概観する。
  到達目標
   ・中国・四国地方の文化・芸術を学ぶことにより、地域に対する理解を深める。
教科書
レジュメ
参考書
なし
授業の進め方
中国・四国地区の大学および高等専門学校の共同授業として、各大学などの教員を講師とし、SCSを利用したオムニバス方式の集中講義で実施する。
授業内容
講義1 「アジアから徳島へ、徳島からアジアへ −二人の漢学者を通して−」 徳島大学 有馬卓也
講義2 「竹久夢二の画業とその時代」 岡山大学 泉谷淑夫
講義3 「近代の厳島と軍都・広島」 広島大学 勝部眞人
講義4 「方言を遡る −江戸時代中期の出雲方言」 島根大学 田籠 博
講義5 「鎌倉時代の流人の日記『南海放浪記』に見る讃岐の姿」 香川大学 田中健二
講義6 「四国遍路の歴史と文化」 鳴門教育大学 大石雅章
講義7 「因幡の地誌『無駄安留記』の近世と近代」 鳥取大学 田中 仁
講義8 「高知の郷土色『皿鉢料理』の食生態学的研究」 高知大学 針谷順子
講義9 「阿波踊りの文化史 −『進化』する地域文化」 徳島大学 高橋晋一
講義10 「日土小学校から学ぶこと」 愛媛大学 高安啓介
講義11 「雪舟等楊とその画系について」 山口大学 菊屋吉生
講義12 「芸術文化振興による地域の活性化は可能か −鳥取大学地域学部附属芸術文化センターによる
     地域貢献の実践」 鳥取大学 高坂一治
成績評価の方法
報告書の内容を100%として評価する。
学生へのメッセージ
中国・四国地方の文化・芸術を学びあい、ローカルとグローバルを結びつける視座をもつとともに、他大学の学生と意見交換することなどにより交流を図ってもらいたい。
学習・教育目標
(生産工学)
  学習・教育目標
(システムデザイン工学)
  学習・教育目標
(生物応用化学)
D-3