授業科目 担当教員 開講期
計測制御工学
(Instrumentation and Automatic Control)
奥坂 熙 後期
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
15420 5年 材料工学科   1単位
授業目標
自動制御は、シ−ケンス制御とフィ−ドバック制御に大別することができる。(1)シ−ケンス制御に用いられる機器の記号と、基本的なシ−ケンス回路の動作を理解させる。(2)フィ−ドバック制御系に含まれる基本的要素の特性と、制御回路および制御応答について理解させる。
教科書
計測・制御  井川直哉 他著  (実教出版)
参考書
シ−ケンス制御技術  小野孝治 他著  (産業図書)
授業の進め方
教科書・プリント・板書を中心に講義を進め、適宜、小テストと宿題を行う。もって、基礎的な知識を習得させ、自動化機器を有効に活用する能力を育てる。
授業内容
1 制御の基礎 @オ−トメ−ションと自動制御
2 制御の基礎 A自動制御
3 制御の基礎 Bセンサの基礎
4 制御の基礎 Cセンサの種類
5 制御の基礎 Dアクチュエ−タ
6 シ−ケンス制御 @論理回路とシ−ケンス図
7 シ−ケンス制御 Aいろいろなシ−ケンス制御回路
8 中間試験
9 フィ−ドバック制御 @フィ−ドバック制御系
10 フィ−ドバック制御 A制御要素と応答
11 フィ−ドバック制御 A制御要素と応答
12 フィ−ドバック制御 B制御要素と制御動作
13 フィ−ドバック制御 Cサ−ボ機構
14 フィ−ドバック制御 Dプロセス制御
15 期末試験
成績評価の方法
中間試験と期末試験の得点を80%、小テストと宿題点を20%の割合で評価する。
学生へのメッセージ
計測と制御に関する基礎的な知識を習得し、国際的に通用する技術者となることを目指して欲しい。従って、関連する専門用語は、英文表現も合わせて身につけておくことが求められる。
学習・教育目標
(生産工学)
B 学習・教育目標
(システムデザイン工学)
  学習・教育目標
(生物応用化学)