授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機械工学概論B (Introduction to the Mechanical Engineering B) |
松岡 俊雄 | 後期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
17491 | 4年 電気工学科 | 1単位 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業目標 熱力学の第1法則と第2法則を理解する。特に作動流体の状態量と発生する仕事量の関係を理解する。内燃機関のガソリン機関とディーゼル機関、推進機関、ガスタービンの作動原理を理解する。外燃機関としてのボイラと蒸気タービンの作動原理を理解する。冷凍理論を理解する。自動車と自動二輪車の作動原理を理解し、安全運転に資する。 (1)熱力学の第1法則および第2法則の理解 (2)作動流体の状態量と仕事量との関係の理解 (3)内燃機関および外燃機関の作動原理の理解 (4)冷凍理論および自動車、自動二輪車の作動原理の理解 |
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授業の進め方 熱力学の応用としての熱機関を中心に授業を進め、熱力学の第1法則、第2法則、伝熱学の基礎と他の輸送現象論との関連を理解する。又、冷凍理論と空気調和を学んでから自動車と自動二輪の原理を概論する。毎授業ごとに練習問題を実施し、中間、定期試験にはその内容を中心に出題する。 |
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授業内容
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成績評価の方法 定期試験の成績を100%で評価する。 |
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学生へのメッセージ 授業には最初に渡す「諸単位の記号と換算一覧表およびSI単位で用いられる十進法接頭語」と科学計算用電卓、物差しを毎授業に持参すること。丸暗記するのではなく、理論を理解し、式も自分で順を追って導けるようにすること。 なお、この科目は電気主任技術者学校認定に必要な科目の1つである。 |
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学習・教育目標 (生産工学) |
学習・教育目標 (システムデザイン工学) |
B-1 | 学習・教育目標 (生物応用化学) |