授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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電気電子材料 (Electrical and Electronic Materials ) |
馬淵 真人 | 前期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
17371 | 3年 電気情報工学科 | 選択 | 1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業目標 エレクトロニクスをはじめとする先端産業では多種多様な電気電子材料により支えられている。その材料物性は基本的な物理学・化学的原理・法則で理解できる。近年では、ナノスケールで物質構造を作成・制御して複合材料を形成し、新しい物性や機能を発現させる試みがなされている。本講では、材料各論の知識を覚えるのではなく、基礎理論を含めた立場から理解するよう学習を進め、材料物性の基礎を身に着ける。さらに、簡単なデバイスを含めて電気電子材料の応用を学ぶ。 到達目標は導電材料、絶縁材料、抵抗材料および磁性材料を電子の運動から理解し、更に理解度を上げるために簡単なデバイスを含めて電気電子材料の具体例を学び、基本的概念を身に着ける事を目標とする。 |
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授業の進め方 教官が一方的に講義をするのではなく、学生参加の双方向授業の講義形式を行うので、積極的に質問をして欲しい。 |
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授業内容
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成績評価の方法 到達目標が達成されているかを定期試験80%、課題提出物20%で評価し、60%以上であれば合格とする。 |
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学生へのメッセージ 電気・電子材料を理解するには電子の運動を理解する必要がある。しかし、諸君の習っている古典力学、電磁気学では電子の運動は理解できない。少しでも興味のある学生は初等量子力学、熱力学、統計力学等にチャレンジして欲しい。電気主任技術者、電気工事士関連科目である。 |