授業科目 担当教員 開講期
電気情報実習A
(Practice A in Electric information Fundamentals )
尾西、 横山 通年
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
17190 1年 電気情報工学科  必修 1
授業目標
種々の電子装置の製作を通して、装置や回路の加工・組立技術を修得すること、センサーなどの電子素子・部品の機能に関する知識を修得することを目標とする。
教科書
電気情報実習A指導書   新居浜高専・電気情報工学科編集
参考書
なし
授業の進め方
学生をA,Bの2グループに分け、「電気情報基礎演習」とタイアップして、グループAがこの科目を2時間受講している間、Bグループは「電気情報実習A」を受講し、翌週、交代し、2週間で1サイクルとする授業形態を基本とする。
授業内容
前期 後期
1 道具の使い方 (Aグループ) 1 課題の製作1(部品配置図と製作) (Aグループ)
2 道具の使い方 (Bグループ) 2 課題の製作1(部品配置図と製作) (Bグループ)
3 導通チェッカーの製作1(Aグループ) 3 課題の製作2(部品配置図と製作)  (Bグループ)
4 導通チェッカーの製作1(Bグループ) 4 課題の製作2(部品配置図と製作) (Aグループ)
5 導通チェッカーの製作2(Bグループ) 5 課題の製作3(特性測定) (Aグループ)
6 導通チェッカーの製作2(Aグループ) 6 課題の製作3(特性測定) (Bグループ)
7 水検知器の製作(Bグループ) 7 課題の製作4(発表会)  (Bグループ)
8 水検知器の製作(Aグループ) 8 課題の製作4(発表会)  (Aグループ)
9 ラジオの製作1(Aグループ) 9 マインドストーム実習1 (Aグループ)
10 ラジオの製作1(Bグループ) 10 マインドストーム実習1 (Bグループ)
11 ラジオの製作2(Aグループ) 11 マインドストーム実習2 (Bグループ)
12 ラジオの製作2(Bグループ) 12 マインドストーム実習2 (Aグループ)
13 夏休み工作発表会(A,Bグループ) 13 マインドストーム実習3 (Aグループ)
14 モーターの製作(Bグループ) 14 マインドストーム実習3 (Bグループ)
15 モーターの製作(Aグループ) 15 競技と発表会 (A,Bグループ)
成績評価の方法
課題提出物(40%)、報告書(30%)、受講態度(30%)で評価する。
学生へのメッセージ
この授業では多くの道具を使うので事故防止に心がけること。