授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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計測工学 (Instrumentation Engineering) |
栗原 義武 | 前期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
13280 | 2年 電子制御工学科 | 必履修 | 1単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業目標 計測工学の授業においては、実験および制御工学を理解する上で必要な電気電子計測の基礎について学ぶ。最近の計測器はブラックボックスになっており、動作原理を知らなくても一応測定可能である。しかし、このような状態では、測定しようとする物理量が正しく測定されたかどうかは疑わしく、測定値を正しく評価することはできない。 そこで、この授業では、測定しようとする物理量が正確に測定でき、測定法に習熟できるようにするために測定器の基本的な動作原理とそれらの使用法について学ぶ。 到達目標は、SI単位系について理解し、可動コイル型計器の原理といくつかの応用方法について理解することとする。 |
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授業の進め方 講義を中心に演習なども含めて授業を進める。その内容は、必ずしも教科書に沿わないので、講義内容はしっかりとノートに記帳する必要がある。目新しい内容が多いと思われるが、黒板での演習などで一区切りの内容を確実に理解させながら進める予定である。なお、授業は教官から一方的になるのを避けるために、適宜学生に当てて計測とは何かを議論する。 |
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授業内容
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成績評価の方法 定期試験:70%、理解度確認演習:30%。 |
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学生へのメッセージ 本科目を受講するにあたっては、電気基礎の内容をしっかりと理解しておくように。 最新技術を得るには、英語を読むしか方法がない場合も多い。 英語に対する拒絶反応を取り除こう。 |