授業科目 担当教員 開講期
分子生物学1 
(Molecular Biology 1)
谷崎 正明 前期
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
16850 5年 生物応用化学科
(生物工学コース)
  1単位
授業目標
分子生物学の誕生から、最新の遺伝子操作技術まで、系統的に学び、遺伝子のはたらきを明らかにしていく。
教科書
コーン・スタンプ生化学  田宮信雄、八木達彦 訳  (東京化学同人)
参考書
ヒト遺伝子のしくみ  生田哲 著  (日本実業出版社)
授業の進め方
講義形式で、板書を中心とするが、内容の理解を助けるためビデオ映像を見ながら、質疑応答を行う。
授業内容
1 分子生物学の始まり
2 DNAの構造1
3 DNAの構造2
4 DNAの複製1
5 DNAの複製2
6 遺伝情報の流れ1
7 遺伝情報の流れ2
8 中間試験
9 ヒトの遺伝学1
10 ヒトの遺伝学2
11 転写と翻訳1
12 転写と翻訳2
13 遺伝性疾患と遺伝子診断1
14 遺伝性疾患と遺伝子診断2
15 期末試験
成績評価の方法
2回の定期試験の成績(80%)、小テスト(10%)、レポート(5%)、受講状況(5%)で評価する。
学生へのメッセージ
「人体の設計図」である遺伝子・DNAの構造やはたらきを理解するということは、単に学問的な問題を解明するだけでなく、「いかに人生を送るか」という命題にもつながっている。
学習・教育目標
(生産工学)
  学習・教育目標
(システムデザイン工学)
  学習・教育目標
(生物応用化学)
B-4