授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||
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生物応用化学実験4 (Experiments in Applied Chemistry and Biotechnology 4) |
早瀬 伸樹・衣笠 巧・牧 慎也・西井 靖博 | 通年 | |||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||
16480 | 4年 生物応用化学科 | 必修 | 1.5単位 | ||||||||
授業目標 化学工学、生物工学及びセルフプランニング実験を組み合わせて行う。 化学工学及び生物工学実験:工業装置の操作方法および生物工学の基本操作を習得し、実験データの整理法について学ぶことを目的とする。 セルフプランニング実験:実験テーマ名と概要から実験方法・手順を立案する能力を身につける。 |
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授業の進め方 前期と後期でクラスの半数ずつが本実験と生物応用化学実験3に分かれて受講する。班毎に2週で1テーマずつ実験を行う。本実験と生物応用化学実験3の所定のテーマ実施終了後、セルフプランニング実験を年度末に4週間で行う。レポートの提出期限は、実験終了後1週間以内とする。 |
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授業内容第1週:ガイダンス |
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成績評価の方法 化学工学実験及び生物工学実験(70%:技能習熟度を含む実験結果(30%)、口頭試問等を含むレポート(40%))、セルフプランニング実験(20%:レポート(14%)、口頭発表(6%))、受講態度(10%)の項目について評価を行なう。 |
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学生へのメッセージ 本実験は化学工学編と生物工学編に分かれ、応用化学・生物工学両コースに共通して必要となる実験技術を身につけることを目的とする。化学工学編は流動、伝熱、物質移動、反応操作という化学工学の基本操作をすべて含んでおり、各移動現象の理解およびデータ整理法の習得に努めてもらいたい。生物工学編は増殖性微粒子である微生物の基礎(増殖・計数)と応用(発酵生産)についてのコンパクトコースとなっており、微生物取り扱いの基本技術の習得と思考能力の育成に努めてもらいたい。また実験方法を学生自ら計画・立案するセルフプランニング実験を行う。4年生までで行ってきた実験技術、知識を活かして実験を立案する能力を養ってほしい。 |
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学習・教育目標 (生産工学) |
学習・教育目標 (システムデザイン工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |
B-5 |