授業科目 担当教員 開講期
生物応用化学演習3A
(Practice in Applied Chemistry and Biotechnology 3A) 		牛尾　一利 前期
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
16420 3年　生物応用化学科 　 1単位
授業目標
生物応用化学演習2Bおよび2Cに引き続き、第1学年で学習した化学1および基礎生物学と、第2学年で学習した化学2の内容について演習問題を通して理解を深め、第3学年以降の専門科目の学習に必要な基礎知識を身に付ける。
教科書
スタンダード例解化学IB・II　　数研出版編集部　編　　（数研出版）
参考書
高専の化学（第2版）　　春山志郎　監修　　（森北出版）
授業の進め方
演習（小テスト）と解説を織り交ぜながら授業を進める。
授業内容
1 ガイダンス
2 元素の周期律と周期表（解説）
3 元素の周期律と周期表（テスト）
4 典型元素の金属、典型元素の非金属（解説）
5 典型元素の金属、典型元素の非金属（テスト）
6 遷移元素、イオンの分離（解説）
7 遷移元素、イオンの分離（テスト）
8 中間試験
9 有機化合物の特徴と性質、炭化水素（解説）
10 有機化合物の特徴と性質、炭化水素（テスト）
11 アルコールと関連化合物、芳香族化合物（解説）
12 アルコールと関連化合物、芳香族化合物（テスト）
13 糖類とタンパク質、合成高分子化合物（解説）
14 糖類とタンパク質、合成高分子化合物（テスト）
15 期末試験
成績評価の方法
評価は4回の定期試験成績60%、授業中に行う小テストの成績30%、平常点10%で評価する。
学生へのメッセージ
第3学年以降の生物応用化学に関する専門科目も、生物応用化学演習2Bおよび2Cと同じく、この授業で扱う化学及び生物一般の基礎知識とその知識の使い方を身に付けておくことが重要である。そのためには基礎的な問題を繰り返し考えて問題を解くことにより、生物応用化学の基礎知識を身に付ける。