授業科目 担当教員 開講期
生物応用化学演習2B
(Practice in Applied Chemistry and Biotechnology 2B) 		早瀬　伸樹・牧　慎也 前期
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
16412 2年　生物応用化学科 　 1単位
授業目標
第1学年で学習した化学1および基礎生物学の内容について演習問題を通して理解を深め、第2学年以降の専門科目の学習に必要な基礎知識を身に付ける。
教科書
新編セミナー化学IB＋II （2004） （第一学習社）
セミナー生物Ⅰ＋Ⅱ （第一学習社）
参考書
高専の化学（第2版）　　春山志郎　監修　　（森北出版）
生物1B　　水野丈夫　他著　　（東京書籍）
授業の進め方
演習（小テスト）と解説を織り交ぜながら授業を進める。
授業内容
1 ガイダンス
2 化学反応式、物質の三態（解説）
3 化学反応式、物質の三態（テスト）
4 気体（解説）
5 気体（テスト）
6 溶液（解説）
7 溶液（テスト）
8 中間試験
9 生体の構造、生殖と減数分裂（解説）
10 生体の構造、生殖と減数分裂（テスト）
11 遺伝と変異（解説）
12 遺伝と変異（テスト）
13 遺伝子と形質の発現（解説）
14 遺伝子と形質の発現（テスト）
15 期末試験
成績評価の方法
評価は4回の定期試験成績60%、授業中に行う小テストの成績30%、平常点10%で評価する。
学生へのメッセージ
第2学年以降の生物応用化学に関する専門科目も、この授業で扱う化学及び生物一般の基礎知識とその知識の使い方を身に付けておくことが重要である。そのためには基礎的な問題を繰り返し考えて問題を解くことにより、生物応用化学の基礎知識を身に付ける。