授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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有機工業化学 (Industrial Organic Chemistry) |
(前期)中川 克彦・(後期)兵田 俊治 | 通年 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
16340 | 5年 生物応用化学科 | 2単位 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業目標 現在、身の回りの生活用品の8割以上が有機化合物から製造されている。有機工業化学では、有機化学及び合成化学で学んだ基礎知識を基にして、石油化学製品の反応や製造法を学び、さらに高分子物質及び機能性物質の標準的な製造法及び基礎的な性質を学び、自ら化学技術者として化学工業、社会に貢献できる実践的な知識・素養を身に付けることを目標とする。 |
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授業の進め方 授業は、教科書・プリント・板書を中心に講義を進めるが、2週に1回程度の小テスト又は課題に対する解答を発表し、その理解度を確認する。教科書に記載されていない資料(製造法、物質収支計算、生産量、用途等)は主としてプリントを用いて講義する。 |
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授業内容
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成績評価の方法 4回の定期試験(70%)と各章毎の理解度を確認する小テスト(10%)、課題提出物(10%)、雑誌・新聞記事プレゼンテーション(10%)を含めて評価する。 |
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学生へのメッセージ 有機工業化学は幅広い学問だが、その中心となる反応や製造法は有機化学や合成化学を基礎としている。また、身の回りのほとんどが工業製品、中でも有機工業製品で構成されている。それらは、どんな物質で構成されているか、どのようにして作るのか、どんな性質を有しているか、どんな用途が有るか、使い勝手はどうか、工業化への道のりはどのようになっているか、いろいろ考える所に進歩があり、次の課題を見つけることができる。大学・公的機関・会社での研究・仕事を通して社会に貢献する為の基礎として、有機工業化学は有意義な科目である。 |
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学習・教育目標 (生産工学) |
学習・教育目標 (システムデザイン工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |
A-1、B-4、C-1 |