授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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合成化学 (Organic Synthesis) |
中川 克彦 | 通年 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
16330 | 4年 生物応用化学科 | 2単位 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業目標 合成化学では、官能基別に分類した有機化合物の物性・反応性・合成法と最近開発された有機金属・光を用いる合成法を理解し、環境への影響について考える。医薬品・天然物等の合成に必要な立体化学の基礎知識と有機化合物の機器分析による構造決定法の習得も目的とする。 |
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授業の進め方 授業は、教科書・参考書・プリント・Power Pointによる映像を含めた板書を中心に講義を進め、有機化合物の立体構造や反応機構を理解させるために分子模型とコンピュータグラフィクスを使用する。さらに、雑誌や新聞などより最新の「環境にやさしいものづくりの化学」の紹介などを行う。 |
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授業内容
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成績評価の方法 定期試験(70%)と小テスト(20%)の結果に、課題提出物(10%)を含めて評価する。 |
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学生へのメッセージ 合成化学は有機化合物の反応性や目標とする有機化合物の合成法およびそれらの構造解析に関する基本的な項目を理解するため、授業で学んだことはその都度復習する必要がある。もし、その努力を怠ると4年生で学ぶ生物化学さらに5年生以降で学ぶ有機工業化学、有機機能化学、環境化学、有機合成化学などを理解することは難しくなる専門基礎科目である。そのため、講義内容の理解確認ドリル及び小テストを随時行う。宿題は、授業中の演習問題、予習用の問題及び環境保全に関するレポート等を出す。分子を三次元で見える能力を養うためコンピュータグラフィックスを用いるが、授業において分子模型も活用するので毎回必ず持ってくること。 |
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学習・教育目標 (生産工学) |
学習・教育目標 (システムデザイン工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |
A-1、B-4、C-1 |