授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
問題解決グループ演習 (Practice of Problem Solving ) |
榊原久司、平野雅嗣 | 前期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
62822 | 1年 電子工学専攻 | 必修 | 2単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業目標 与えられた課題を実現するためのアイデアを立案する際、課題をどのようにとらえることが重要であるか、そしてどのようにして発想を広げ、必要な情報を収集・整理統合し、解決策を見出していくのか、これら問題解決の方法を実問題への取組みを通して養うことを目的とする。 また、アイデアを立案する際の有力な情報源である特許情報の検索方法についても学ぶ。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業の進め方 教科書及び「実戦!問題解決法」 CD-ROM教材を用いて様々な事例を紹介しながら、討論を交えて授業を進める。また、問題解決演習や情報収集・分析演習などは4〜5名のグループで行い、チームで仕事をする場合の役割分担のありかた、リーダーシップのとり方なども経験を通して学ばせる。毎回課題を与える。後半においては、立案したアイデアの有効性をものづくりを通して確認するテーマにも取り組ませる。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業内容
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
成績評価の方法 講義時にはレポート課題を課し、5点満点で評価する。グループ演習においては、グループごとの発表内容で評価する。また、各人の課題への取り組み方も評価対象になる。レポート 60%、グループ演習成果(各個人の課題への取り組み姿勢を含む)40%で評価する。なお、情報収集・分析に関するレポートの評価が5段階評価で3未満の場合には、再レポートを課す。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学生へのメッセージ 問題解決能力は講義を聴くだけでは身に付かない。最初は慣れない演習であるため、誰もが失敗を重ねると思われるが、積極的に演習に取り組めば、失敗経験が実のあるものになり、次回にはより良いアイデアを思いつくようになる。問題解決能力を身につけておけば、システムデザイン工学演習や特別研究の過程で問題が生じても、自らの力で解決できるようになる。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習・教育目標 (生産工学) |
学習・教育目標 (システムデザイン工学) |
C-1 C-2 | 学習・教育目標 (生物応用化学) |