授業科目					担当教員				開講期
マイクロエレクトロニクス (Micro Electronics)					榊原　久司				後期
科目番号					対象学年				必修・選択の別		単位数
63160					2年　生物応用化学専攻				必修		2単位
授業目標 化学・生物系技術者にとって重要な、電気回路、電子回路に関する基礎知識および応用知識を活用する能力を身につけることを目標とする。
教科書 基礎電気電子回路　　高木亀一　著　　（オーム社） 参考書 基礎からの交流理論　　小亀英己、石亀篤司　著　　（電気学会）
授業の進め方 講義による理論の説明、演習を主体にするが、「オペアンプとその応用」の単元では簡単な製作実習を併用して理解を深める。
授業内容 1 電圧・電流・電力・電力量について　 2 キルヒホフの法則と重ねの理 3 抵抗、コイル、コンデンサとその特性 4 交流回路の複素計算法 5 各種の交流回路 6 有効電力と無効電力 7 過渡現象 8 中間試験 9 半導体とPN接合　 10 バイポーラトランジスタ 11 エミッタ接地増幅回路 12 増幅回路の周波数特性 13 オペアンプとその応用 14 オペアンプとその応用（製作実習） 15 期末試験
成績評価の方法 期末試験70%、問題演習・課題提出物 20%、製作実習10%で評価する。
学生へのメッセージ 授業の途中にレポート課題を出す。この課題の提出状況および解答内容も評価点となる。
学習・教育目標 (生産工学)				学習・教育目標 (システムデザイン工学)				学習・教育目標 (生物応用化学)			B-1、B-2、D-3