授業科目 担当教員 開講期
電磁気学
(Electromagnetics Theory)
馬淵 真人 後期
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
63150 2年 生物応用化学専攻 必修 2単位
授業目標
 日常生活で電気に関係すりことがらの、さらにその基礎的位置付けの科目として電磁気学は極めて重要である。本講では電磁気学の重要な概念、法則、現象(量子論も含めた現象)などの定性的理解が得られるように留意し、講義を行なう。更に、さまざまな工学分野への応用を見据えた上で、その基礎となる電気・磁気の性質について理解を深めることを目標とする。
 
教科書
電磁気学の基礎   P.Hammond 著、 秋月影雄、金田輝男他訳  東京電気大学出版局
参考書
電磁気学[改訂版] 砂川重信著 倍風館、   物理学入門 上 砂川重信著 岩波書店
授業の進め方
 電磁気学に慣れてもらうために、演習を含めることがある。また教官が一方的に講義をするのではなく、学生参加の双方向授業の講義形式を行うので、積極的に質問をして欲しい。
授業内容
1 電荷
2 電界
3 電位
4 静電容量
5 誘電体
6 コンデンサー
7 電流、電力
8 中間試験
9 静磁界
10 電流磁界
11 電流が磁界から受ける力
12 電磁誘導
13 インダクタンス
14 Maxwellの方程式と電磁波
15 期末試験
成績評価の方法
中間・期末試験100%
学生へのメッセージ
電磁気学は、今後 学生諸君が色々な分野で色々な形で関わることになる可能性が大きい。講義内容が広範囲にわたることになるが、基本を充分理解されるよう努められたい。
学習・教育目標
(生産工学)
  学習・教育目標
(システムデザイン工学)
  学習・教育目標
(生物応用化学)
B-2、D-3