授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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近代物理学 (Introduction to Modern Physics ) |
馬淵 真人 | 前期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
68160 | 2年 全専攻 | 選択 | 2単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業目標 1980年頃から「摩擦は荷重に比例する」、「摩擦量は摺動距離に比例する」という教科書の教えに矛盾する実験結果が沢山観測された。従来、極表面の微小摩擦は「初期摩擦」と称してそれを通り越した定常摩擦が重視されていた。この従来の常識では通らない軽重量の摩擦摩耗の領域は「マイクロトライボロジー」と言われている。最近この領域の科学的研究が量子力学を基礎とする現代物理学の援用で新しい装いを帯びてきいる。 本講は学生諸君に身近な現象で上記の「マイクロトライボロジー」を初等量子力学を用いて講義する。これを基に初 等量子力学の修得を目的とする。 |
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授業の進め方 講義では数学的取り扱いはできるだけなくし、初等量子力学の修得を目的とする。また教官が一方的に講義をするのではなく、学生参加の双方向授業の講義形式を行うので、積極的に質問をして欲しい。 |
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授業内容
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成績評価の方法 期末試験100% |
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学生へのメッセージ 「マイクロトライボロジー」をさらに理解を希望する学生は量子力学をさらに勉強して欲しい。 |
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学習・教育目標 (生産工学) |
A-1 | 学習・教育目標 (システムデザイン工学) |
A-1 | 学習・教育目標 (生物応用化学) |
B-2、D-3 |