授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||
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CAD製図 (CAD Drafting) |
吉川貴士、宮田剛 | 通年 | |||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||
11831 | 3年 機械工学科 | 必修 | 3単位 | ||||||
授業目標 歯車ポンプの分解・スケッチ・製図を通して、機械部品の構造、加工方法や面粗さなどの設計製図の基礎的事項を学習するとともに、CADソフトによる部品図及び組立図の製図を行うことにより、その操作方法を習得することを目標とする。 |
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授業の進め方 前期は製図室を利用し、班分けの後、班毎に分解・スケッチ(A4方眼紙)・製図(A2ケント紙)を行う。部品図完成後、組立図に移る。 後期は電算機室を利用し、1人1台ずつ割り当てられたパソコンを用いて、CADソフト”AutoCAD”で製図を行う。前期作成した製図をAutoCADで書き直す。 その際、CAD図面データはハードディスク中の指定場所に毎回保存し、最終日に保存内容をフロッピーディスクにて提出する。 |
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授業内容前期 |
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成績評価の方法 前期:方眼紙に描かれたスケッチ図、ケント紙に書かれた部品図及び組立図を以下の基準で評価する。提出図面(スケッチ図、部品図、検図、組立図)を80%、中間試験を20%とする。 後期:CAD図面を60%、CADへの取組みを40%とする。 前期後期を平均して総合評価とする。 |
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学生へのメッセージ 1、2年生で学んだ立体の2次元投影法の製図の基礎力をもとにして、本授業では歯車ポンプを実際に分解・計測して、3次元の物体を2次元へのスケッチ・製図を行います。授業では、ノギスなどの各種ゲージを使用して部品の寸法を計測しますので、1,2年の機械工作実習における測定器の使用方法を習得しておく必要があります。また、後期ではコンピュータによる製図を行います。自分で長期の計画を立て、提出期限に遅れないよう自己管理(計画を立て、遂行)し、授業に取り組んでください。 |