授業科目 |
担当教員 |
開講期 |
材料学2
(Materials Engineering 2)
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刑部 冨夫
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後期
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科目番号 |
対象学年 |
必修・選択の別 |
単位数 |
11180
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5年 機械工学科
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選択
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1単位
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授業目標 製造装置・製品等の設計にあたって必要な非金属材料(材料学1で学んだ材料以外のもの)の性質特性および利用されている具体例について学習する。また、最近開発されつつある新素材についても解説し、これらの材料が特殊な用途に活用される可能性を理解することを目標とする。
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- 教科書
- 配布プリント
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- 参考書
- 機械材料工学 野口 徹・中村 孝 共著 (工学図書株式会社)
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ファインセラミックス 柳田博明 編著 (オ−ム社)
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ニューセラミックス 坂野 久夫 著 (パワ−社)
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授業の進め方 授業は、プリント・板書による講義形式で進める。プリントには、材料の特性、製造方法、利用されている具体的例を記述し、これらを理解させる。
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授業内容
1 |
金属の焼結材料と工具材料
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2 |
機械設計において利用される非金属材料の概要
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3 |
セラミックスの概要とアルミナセラミックス
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4 |
ジルコニアセラミックスとチタニアセラミックス
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5 |
SiC、Si3N4セラミックス
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6 |
電気的特性を有するセラミックス
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7 |
ニュ−セラミックスの最近の話題
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8 |
中間試験
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9 |
機械設計において利用される高分子材料の概要
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10 |
高分子材料の構造と性質
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11 |
高分子材料の成形と用途
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12 |
耐火材、保温材、ゴム材料
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13 |
複合材料
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14 |
機能性構造材料および傾斜機能材料
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15 |
期末試験
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成績評価の方法 中間試験および期末試験の結果で評価する。 |
学生へのメッセージ 材料学は、設計するうえで必要不可欠な学問である。材料学2では、設計するために必要最小限の内容しか講義しない。したがって、講義内容以外の材料については、学生が自主的に勉強されんことを期待する。このことから、授業で学んだことは、機械技術者としての最低限の常識として修得してほしい。 |
学習・教育目標(複合融合) |
B |
学習・教育目標(生物応用化学) |
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