授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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金属材料 ( Metallic Materials) |
東山 博吉 | 通年 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
11171 | 3年 機械工学科 | 2単位 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業目標 金属材料学の基本は組織学である。そこで金属材料の代表として鉄鋼材料を中心に、最も基本的な炭素鋼の製造条件と組織および材料特性との関連を基本的に理解する。さらに代表的な合金鋼について、性質及び使用上の問題をミクロ組織との関連で整理して、各種金属材料の製造および使用上の基本的な考え方についてミクロ組織を仲介にし論理的に説明できるようになることを目標とする。 |
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授業の進め方 教科書を中心に進め、必要に応じてプリントで補足する。図の解説を多用し、材料のミクロ組織と諸性質との関連の基本的な理解を深める。 各論では鋼種毎の特徴と使用上の問題に重点を置く。授業の途中に出来るだけ演習や小テストを行い、理解度をチェックする。 |
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授業内容
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成績評価の方法 定期試験(前・後期の中間及び期末)80%と平常点(演習、小テスト、出席状況等の総合評価)20% |
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学生へのメッセージ 金属材料学はナノテクノロジーに代表されるミクロの領域の学問である。従って、想像力を働かせて、授業中は理解することに集中して欲しい。 |