授業科目				担当教員			開講期
国語特講 (Special Lecture Japanese)				森長　新			通年
科目番号				対象学年			必修・選択の別		単位数
18533				5年　全学科			選択		2単位
授業目標 日本文学の様々な時代の作品を読み味わうことを通して、自国の文化に対する理解を深め、また、小論文、試験によって論理的な文章表現力を養うことを目標とする。
教科書 自作プリント 参考書 日本文学の素材　　池田彌三郎　著　　（日本放送出版協会） 古典の中の植物誌　　井口樹生　著　　（三省堂） 萬葉のいのち　　伊藤博　著　　（塙書房）
授業の進め方 講義形式で行うが、必要に応じて視聴覚教材を用いる。
授業内容 前期 後期 1 「桜」の文学史−近代から古代まで−（1） 1 映画（未定）鑑賞 2 映画「桜の森の満開の下」鑑賞 2 「愛」と「恋」と「死」の文学−愛と恋の違いとは−（1） 3 「桜」の文学史−近代から古代まで−（2） 3 「愛」と「恋」と「死」の文学−愛と恋の違いとは−（2） 4 「桜」の文学史−近代から古代まで−（3） 4 「紅葉」の文学−「から紅に水くくる」とは− 5 「花嫁」の文学−なぜ「花嫁」というのか−（1） 5 「誕生」の文学−なぜ万葉集に子供の誕生を喜ぶ歌が無いのか− 6 「花嫁」の文学−なぜ「花嫁」というのか−（2） 6 「親と子」の文学−親が死に子が死に孫が死ぬ− 7 「花嫁」の文学−なぜ「花嫁」というのか−（3） 7 万葉の宴−酒好きの歌と酒嫌いの歌− 8 中間試験 8 中間試験 9 「雨」の文学−なぜ「長崎は今日も雨」なのか− 9 万葉集挽歌の系譜（1） 10 映画（未定）鑑賞 10 万葉集挽歌の系譜（2） 11 「風」の文学−風の中から聞こえてくるモノ− 11 映画（未定）鑑賞 12 小論文の書き方指導 12 「雪」の文学−夏に降る雪−（1） 13 「占い」の文学−運命を創るということ−（1） 13 「雪」の文学−夏に降る雪−（2） 14 「占い」の文学−運命を創るということ−（2） 14 「雪」の文学−夏に降る雪−（3） 15 期末試験 15 期末試験
成績評価の方法 定期試験と夏期休暇の課題の小論文とで評価する。
学生へのメッセージ 積極的に授業に参加すること。 夏休みには小論文の課題を出します。
学習・教育目標(デザイン工学)			D、E−1		学習・教育目標(生物応用化学)			C−1、D−3