授業科目 担当教員 開講期
自然科学史
(History of Science)
竹田 正 通年
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
18520 5年 全学科 選択 単位
授業目標
自然科学の発展を歴史的にたどりながら、人類が対象としての自然をどのように認識してきたか(自然観の変遷)をさぐる。とくに現代科学技術の源となる近代科学特徴、発展過程について詳しく学ぶ
教科書
なし、プリント教材
参考書
ダンネマン著 大自然科学史(三省堂)
授業の進め方
授業は資料を基に、当時の一般的な自然観と注目している自然科学者の自然観を学び、併せて現代的にはそれをどのように解釈できるかをさぐり自然観の変遷を学ぶ
授業内容
前期 後期
1 科学史とはどんな学問か 1 ガリレオ運動学
2 認識の枠組み 2 ガリレオ運動学
3 古代の数学 バビロニア 3 ニュ−トン力学の形成
4 古代の数学 バビロニア 4 ニュ-トン力学の形成
5 古代の数学 エジプト 5 ニュ-トン力学の形成
6 古代の数学 ギリシャ 6 近代化学の形成
7 古代の天文学 7 近代化学の形成
8 中間試験 8 中間試験
9 天動説 9 電磁気学の歴史
10 天動説 10 電磁気学の歴史
11 天動説 11 蒸気機関
12 コペルニクス天文学 12 熱力学
13 ケプラ-天文学 13 進化と進化論
14 ガリレオ天文学 14 現代科学技術の特徴
15 期末試験 15 期末試験
成績評価の方法
定期試験50%、毎時間の演習50%で評価する
学生へのメッセージ
科学史はわれわれ人類が自然をどのように認識してきたかを問う学問であるから、単に知識として検分を広めるだけでなく、未来を眺望して欲しい
学習・教育目標(デザイン工学)   学習・教育目標(生物応用化学) D-3