授業科目 担当教員 開講期
中国語会話
(Chinese Conversation)
Ou Ling 通年
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
18485 5年 全学科  選択 2単位
授業目標
中国語を母国語とする教師の授業によって、「読む・書く・聞く・話す」の四能力のうち、特に「聞く・話す」に重点を置きながら、日常会話ができる語学力を習得させる。また、中国語学習を通じて、中国の地理・文化・歴史・社会・生活・習慣などを理解する。視野を広め、異文化への理解をより一層深めさせ、国際化する現代の社会に適応する人としてのあり方を考えさせる。
教科書
中国語プロムナード(CD付)董燕、遠藤光暁 編 (好文出版)
参考書
精選日中・中日辞典 姜晩成、王郁良 編 (東方書店、商務印書館)
授業の進め方
基本的には教科書に従って、CDを活用し、会話の練習を中心に授業を進める。中国事情を紹介するために、ビデオ・写真・映画などを使用する。
授業内容
前期 後期
1 ガイダンス、発音(四声) 1 電話で約束@(時刻、時点)
2 発音(子音、単母音、複母音) 2 電話で約束A(時点を表す言葉の位置)
3 発音(子音、単母音、複母音) 3 切符を買う(曜日)
4 あいさつ(語順) 4 ホテルでチェックイン@(時間量)
5 自己紹介@(人称代名詞、一般疑問文) 5 ホテルでチェックインA(二重目的語)
6 自己紹介A(指示詞、“的”、一般疑問文) 6 バスに乗る(前置詞“在”)
7 レストランで@(“有”の文、反復疑問文) 7 道をたずねる@(“在”の文)
8 中間試験 8 中間試験
9 レストランでA(数詞、量詞、反復疑問文) 9 道をたずねるA(助動詞“要”と“不用”)
10 中国事情を紹介したビデオを見る(あるいは記事、映画) 10 中国事情を紹介したビデオを見る(あるいは記事、映画)
11 ショッピング@(選択疑問文) 11 教室で@(方位詞)
12 ショッピングA(文末付加型疑問文) 12 キャンパスで@(存在を表す“有”)
13 誕生日@(日付、年齢) 13 キャンパスでA(まとめ)
14 誕生日A(まとめ) 14 復習
15 期末試験 15 期末試験
成績評価の方法
定期試験(4回)60%、宿題及び質疑応答20%、出席状況20%
学生へのメッセージ
言語習得には、自ら意識してトレーニングすることが不可欠なので、CDを活用することをお勧めしたい。聞くことは、話すことの前提である。よく聞き、よく話し、やる気があればきっと中国語をモノにすることができる。質問があればいつでも気楽にお聞きください。
学習・教育目標(デザイン工学) D 学習・教育目標(生物応用化学) C−2