授業科目 担当教員 開講期
歴史1
(History1)
板野  哲、鈴木  恪 通年
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
18170 2年 全学科   2単位
授業目標
世界的視野にたって人類の登場から現代にいたる世界各地域の国々や民族の由来を学習する。その範囲は、中国を中心とした東アジアからギリシア・ローマに始まるヨーロッパ世界、さらにアメリカ大陸など、広範囲におよぶ。
教科書
新世界史   柴田 三千雄 他著  (山川出版社)
参考書
なし
授業の進め方
講義を中心に、ノートを作成、質疑応答の時間を設けながら進めて行く。
授業内容
前期 後期
1 古代オリエント世界(1) 1 西ヨーロッパ世界の成立
2 古代オリエント世界(2) 2 中世の東ヨーロッパ
3 古代ギリシア 3 中世後期のヨーロッパ
4 ヘレニズム 4 ヨーロッパ世界の膨張
5 古代ローマ帝国(1) 5 ルネサンスと宗教改革
6 古代ローマ帝国(2) 6 絶対王政
7 西アジア・インド・東南アジアの古代国家  7
ヨーロッパ諸国の展開(1)                           
8 中間試験 8 中間試験
9 中国古典文明と殷・周・秦・漢 9 ヨーロッパ諸国の展開(2)
10 内陸アジア 10 大革命前夜のヨーロッパ
11 中国の分裂と隋・唐 11 アメリカの独立革命
12 中国社会の新展開と宋 12 フランス革命とナポレオン
13 北方諸民族の活動と元 13 産業革命
14 中華帝国の繁栄と明・清 14 ウィーン体制とナショナリズムの発展
15 期末試験 15 期末試験
成績評価の方法
中間試験・期末試験 80%、出席状況 5%、課題提出物 15%
学生へのメッセージ
世界各地域の成立過程を学ぶことを通じて、視野を広めるよう努力すること。