| 授業科目 |
担当教員 |
開講期 |
政治経済
(Politics & Economics)
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井上 嘉仁
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通年
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| 科目番号 |
対象学年 |
必修・選択の別 |
単位数 |
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18160
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4年 全学科
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2単位
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授業目標
経済学の基礎を学び、世の中の動きを正確に理解できるようにする。市場というメカニズムの本質的価値を理解できるようにする。
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- 教科書
- 痛快！経済学 中谷 巌 著 （集英社文庫）
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- 参考書
- やさしい経済学 日本経済新聞社 編 （日経ビジネス人文庫）
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授業の進め方
講義形式で行う。必要に応じてプリントを配布する。質疑応答を随時行う。
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授業内容
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前期 |
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後期 |
| 1 |
経済学の必要性（1）（稀少性、市場、選択）
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1 |
競争（2）（知識産業）
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| 2 |
経済学の必要性（2）（機会費用、分業）
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2 |
所得（1）（貧富の差、年功序列）
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| 3 |
市場の有用性（1）（需要、供給）
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3 |
所得（2）（雇用、賃金）
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| 4 |
市場の有用性（2）（均衡、見えざる手）
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4 |
所得（3）（利潤、リスク、労働組合）
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| 5 |
市場の有用性（3）（規制とコスト）
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5 |
市場の失敗（1）（公共財、外部性、独占）
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| 6 |
社会主義の失敗（1）（市場と民主政、消費者）
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6 |
市場の失敗（2）（所得の分配、平等、政府の役割）
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| 7 |
社会主義の失敗（2）（社会主義の誕生と死、計画経済）
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7 |
不況の克服（1）（見える手、有効需要、財政・金融政策）
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| 8 |
中間試験
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8 |
中間試験
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| 9 |
消費（1）（現在、金利、将来）
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9 |
不況の克服（2）（ケインズ経済学への批判、大きな政府の失敗、ミルトン・フリードマン）
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| 10 |
消費（2）（貯蓄）
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10 |
グローバル・エコノミー（1）（情報革命、自由貿易）
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| 11 |
消費（3）（貨幣、金融ビッグバン）
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11 |
グローバル・エコノミー（2）（比較優位、保護主義）
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| 12 |
起業（1）（機会の平等、株式会社）
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12 |
デフレ経済（1）（GDP、貿易黒字）
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| 13 |
起業（2）（ベンチャーブーム）
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13 |
デフレ経済（2）（円高、円安）
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| 14 |
競争（1）（イノベーション、生産性）
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14 |
日本型システム（バブル崩壊、不良債権、金融不安、小さくて効率的な政府）
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| 15 |
期末試験
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15 |
期末試験
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成績評価の方法
定期試験80%、小テスト10%、平常点（発言、授業態度）10% |
学生へのメッセージ
本講義では基礎的な経済学の知識を学びます。市場原理の有用性が見直されてきている現在、経済学の知識を身につけるむことは21世紀を生きるうえで必須といえるでしょう。新聞やテレビニュースに注意を払い、経済学がいかに活かされているかを考えてみましょう。 |
| 学習・教育目標(デザイン工学) |
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学習・教育目標(生物応用化学) |
D-3 |