授業科目 担当教員 開講期
国語3
(Japanese3)
野田 善弘・泉 寔・長原 しのぶ 通年
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
18130 3年 全学科   2単位
授業目標
本講義では現代文読解能力のさらなる充実を図るとともに、論理的に考え、表現する能力を獲得させる。また、これを通して日本語や日本文化についての教養を身につけることを目標とする。
教科書
精選現代文  (東京書籍)
参考書
カラーワイド新国語要覧  (大修館書店)
授業の進め方
教科書の読解を中心とし、授業の中で質問を多くして、学生に意見を積極的に述べさせる。また、作文を書かせ、表現力を養う。
授業内容
前期 後期
1 随想 ときの詩(大岡信) 1 小説 山月記(中島敦)
2 随想 ときの詩(大岡信) 2 小説 山月記(中島敦)
3 随想 ときの詩(大岡信) 3 小説 山月記(中島敦)
4 小説 任意の一点(開高健) 4 評論 「である」ことと「する」こと(丸山真男)
5 小説 任意の一点(開高健) 5 評論 「である」ことと「する」こと(丸山真男)
6 小説 任意の一点(開高健) 6 評論 「である」ことと「する」こと(丸山真男)
7 小説 任意の一点(開高健) 7 評論 「である」ことと「する」こと(丸山真男)
8 中間試験 8 中間試験
9 評論 ミロのヴィーナス(清岡卓行) 9 小説 こころ(夏目漱石)
10 評論 ミロのヴィーナス(清岡卓行) 10 小説 こころ(夏目漱石)
11 評論 ミロのヴィーナス(清岡卓行) 11 小説 こころ(夏目漱石)
12 詩歌 忘れた I was born. 一つのメルヘン他、葛の花−短歌抄 12 評論 文学のふるさと(坂口安吾)
13 詩歌 忘れた I was born. 一つのメルヘン他、葛の花−短歌抄 13 評論 文学のふるさと(坂口安吾)
14 詩歌 忘れた I was born. 一つのメルヘン他、葛の花−短歌抄 14 評論 文学のふるさと(坂口安吾)
15 期末試験 15 期末試験
成績評価の方法
4回の定期試験と、提出物、出席状況などで、総合的に評価する。
学生へのメッセージ
学生には主体的に授業に参加し、しっかり考え、積極的に発言することを期待する。