授業科目 担当教員 開講期
電気磁気学3
(Electromagnetics 3)
今井 伸明 前期
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
13192 5年 電子制御工学科  選択 1単位
授業目標
(1)電気磁気現象の諸法則の数式を自由に使用できる形で理解する。
(2)3、4年で使用した教科書の最後の章の電磁波について学習し、マックスウェルの方程式に慣れる。
教科書
演習 電磁気学      大貫繁雄著   森北出版
参考書
電磁気学 I     砂川重信著   培風館 および 自分の学力に合った参考書
授業の進め方
演習問題を中心に進める 順に演習問題をあてていくので、その問題ができるように予習を行うこと。
各種電磁気の諸法則の取り扱いに慣れること、およびマックスウエル方程式を理解することを目標とする。
授業内容
1  電荷と電界、物質の電気的性質  クーロンの法則に関する演習
2  静電誘導、ガウスの法則に関する演習
3  電気力線に関する演習
4  仕事と電位、電位差に関する演習
5 静電界の計算に関する演習
6  様々な帯電体による電界に関する演習
7  静電容量に関する演習、
8  <前期中間試験>
9  静磁界に関する演習
10  電磁誘導に関する演習
11  マックスウェルの方程式
12  マックスウェルの方程式
13  マックスウェルの方程式に関する演習
14  マックスウェルの方程式に関する演習
15 <前期末試験>
成績評価の方法
定期試験80%,でレポート20%で評価する。
学生へのメッセージ
今までの電磁気の総まとめになるので、演習問題をこなしながら理解をふかめること。